結婚指輪は、パートナーとの愛の象徴であり、一生身につけるアクセサリーです。
そんな指輪を紛失してしまったら……、あなたはどうしますか?
結婚指輪は基本つけておくことを前提としています。「指から外さなければ、紛失しないじゃないか」と思う方も多いでしょう。
しかし、お風呂や水回りの掃除など、日常の中で結婚指輪を外さなければならない場面は意外と多いもの。つまり、誰にでも結婚指輪を紛失するリスクはつきまとっているのです。
結婚指輪は唯一無二のアクセサリーで、決して安いものではありません。そのため、紛失してしまったら、不安になったり焦ってしまったりするはず。もし紛失してしまった場合は、どうすればいいのでしょうか。
そこで今回は、結婚指輪を紛失した経験のあるユーザーに聞き込み調査!
「結婚指輪を紛失したときに探すべき場所」や「結婚指輪の紛失における対処法」をまとめてご紹介していきます。
まずは、結婚指輪を紛失したときの見つけ方を見ていきましょう!
目次
これで安心!結婚指輪を紛失した時の見つけ方とは
結婚指輪を紛失してしまったときは、どのような見つけ方をするべきなのでしょうか。
結婚指輪を紛失した場合、まずは探すことが重要です。結婚指輪の紛失に気がついたときにすぐ探すことで、見つかる可能性は高まります。
では、どのような見つけ方をするのがベストなのでしょうか。詳しくご説明していきます。
結婚指輪の見つけ方ステップ
どういった見つけ方の手順で探すのが発見しやすいのでしょうか。実際に紛失したときにおける結婚指輪の見つけ方のステップを解説します。
1.まずは、記憶をたどって最後に結婚指輪をつけていたときを思い出します。
2.もし水回りに行っていたら、水回りを探してみましょう。
3.水回りになかった場合や水回りに行った記憶がない場合、ふとした瞬間に結婚指輪を外してしまった可能性があるため、紛失するまでの自分の行動をたどる見つけ方をします。
4.それでもなかった場合は、駅や商業施設であればインフォメーション、インフォメーションなどがない場所であれば警察署に行きます(外出中に紛失した場合)。
5.インフォメーションや警察署で落とし物として届けられていないかを確認します。
6.落とし物として届いていなければ、警察署に「遺失物届」を提出します。
7.最後の見つけ方として、もう一度、自分が行った場所を探しましょう。もしかしたら、シャツのポッケやソファーの溝など、意外なところから出てくるかもしれません。
結婚指輪を紛失したときの見つけ方・探すべき場所
結婚指輪を紛失したことに気がついたとき、必ず探してほしいのは水回りです。
水回りは、今まで紛失した人たちの中でも、実際に見つかったことが多い場所。結婚指輪は水に濡れてしまうと傷みやすくなるため、水に触れるときに外す人が多いのです。
家の中で紛失したときの見つけ方
結婚指輪を家の中で紛失した場合の見つけ方は、洗面所や脱衣所、キッチンを探してみること。お風呂に入るときや手を洗うとき、料理をするとき、お皿を洗うときなどに結婚指輪を外していませんか?外出中に紛失したときの見つけ方
結婚指輪を外出中に紛失した場合の見つけ方は、使ったお手洗いを探してみることです。お手洗いから出て手を洗う際、結婚指輪を外していませんか?結婚指輪を紛失する人は意外に多い?
結婚指輪を紛失したことがある人は、意外にたくさんいます。紛失してからすぐ見つかった人や1週間後に見つかった人、警察署に届けられて見つかった人、残念ながら見つからなかった人など。
紛失した人の多くに共通することとして、パートナーにはすぐに伝えたということが挙げられます。
伝えずに過ごしてしまうと、結婚指輪をつけていないことからパートナーに不安を与える可能性があります。怒られる可能性はありますが、誠実に紛失した事実を話すことをおすすめします。
また、すぐに伝えることによって、一緒に探してもらえたり一緒に見つけ方を考えてくれたりします。結婚指輪を紛失した場合は、パートナーにすぐ伝えましょう。
結婚指輪を紛失しないためには
結婚指輪の見つけ方を確認しておくことも重要ですが、まずは「結婚指輪を紛失しないための対処法」を考えておきましょう。そうすることで、結婚指輪の紛失を未然に防ぐことができます。
では、結婚指輪を紛失しないための対処法とは、どのようなものがあるのでしょうか。
水回りには結婚指輪専用の小物入れを置いておく
基本ずっとつけている結婚指輪は、水回りで外す機会が多くなります。外した結婚指輪をてきとうに置いてしまうと紛失する可能性が高くなるため、水回りには小物入れを置いておきましょう。
小物入れは結婚指輪専用にしておくことで、ほかのアクセサリーや小物に紛れることはありません。「水回りで結婚指輪を外したときには小物入れに入れる」と決めておくことで、結婚指輪を紛失する確率は低下します。
指につけるのではなくネックレスにする
「水回りに小物入れを置きたくない」「いちいち小物入れに結婚指輪を入れるのがめんどくさい」という方にオススメしたいのが、結婚指輪をネックレスにすることです。結婚指輪をネックレスとして身につけておくことで、水回りなどで外す必要がありません。
また、ネックレスとして結婚指輪を身につけるのは、仕事柄結婚指輪はつけられない方にもぴったり。結婚指輪を指につけられなくても、ネックレスとして首から下げておくことで、常に身につけられて紛失を防げます。
サイズが合っているかこまめにチェックする
結婚指輪を購入してから指のサイズが大きく変わる人は少なくありません。体重の増減などによって、指の太さが変わってしまい、結婚指輪が外れやすくなってしまうのです。女性であれば、妊娠や出産などを機に、指のサイズが大きく変わる人がいます。そのため、結婚指輪のサイズが合っているかをこまめに確認しておきましょう。
もし、結婚指輪が緩くなってしまったら、放置せずにサイズ直しをすることをお忘れなく。気がついたときにサイズ直しをすることで、結婚指輪の紛失を未然に防げるのです。
結婚指輪の紛失はなんとしても避けたいところですが、対処法を実践していても紛失してしまうことはあるでしょう。
もし紛失したときに、ご紹介した見つけ方を実行しても結婚指輪が見つからなかったら……、みなさんはどうしているのでしょうか?次は、紛失した結婚指輪が見つからなかった場合について、ご説明していきますね。
結婚指輪の買い直しをすべきか…皆はなくしたらどうしているの?
結婚指輪を紛失して見つからなかったとき、あなたならどうしますか?諦めますか?それとも、新しく買い直しをしますか?
では、紛失した結婚指輪が見つからなかったら、どうする人が多いのでしょうか。一般的な意見を見てみましょう。
結婚指輪は買い直し?諦める?一般的な意見
結婚指輪を紛失したときは、買い直しをするべきなのか。一般的な意見を5人に聞いてみました。買い直しをする人の意見
- 結婚指輪は結婚している証拠なので買い直さないとパートナーに失礼
- 結婚しているのに結婚指輪をつけていないのは嫌
- パートナーとのペアリングだからつけていたい
買い直しをしない人の意見
- 結婚指輪は安いものではないので、気軽に買い直せない
- また紛失するのが怖くて買い直しできない
結婚指輪の買い直しをするなら、片方だけ?お互い買い直し?
では、結婚指輪を買い直している人は、紛失した方の結婚指輪を買う方がいいのでしょうか。それとも、お互いに買い直す方がいいのでしょうか。
紛失した方の結婚指輪だけを買い直せれば、お金は安く抑えられます。しかし、今までつけていた結婚指輪がなく、ペアリングにならない恐れがあります。
また、同じものを購入できたとしても、傷やくすみ具合が全く違うので、ペアに見えない場合も。
そのため、お互いに買い直すことをオススメします。心機一転、改めて愛を誓うという意味で、今までつけていたペアリングとは違うデザインのものを購入するのも新鮮ではないでしょうか。
結婚指輪を紛失したから買い直しするといっても、お金がかかるため、気軽にできることではありません。
やはり、最初から紛失しないように心がけたり、対処法を練ってリスクを減らすのがいちばん。
そこで一押ししたいのが、結婚指輪の紛失についての保証に入ることです。では、結婚指輪の保証とは、どういったものなのでしょうか。次で見ていきましょう!
紛失した時のことも考え、保証に入るのも1つの手段
結婚指輪を紛失したときにリスクを負わないために、結婚指輪の保証に入るのもひとつの手段です。
ここでご紹介する保証とは、結婚指輪を紛失してしまったときに、サポートを受けられるというもの。
結婚指輪ブランドによって保証の内容は異なりますが、20%OFFで紛失した結婚指輪と同じデザインのものを購入できるところが多いです。
また、オーダーメイドの場合は、保証に入っておけばデザインなどの細かいカルテを保存しておいてくれて、紛失したときに完全再現してくれるブランドもあります。
どれくらいの人が加入しているの?
2016年にBridalNoteが実施した調査によると、結婚指輪を紛失したときの保証に入っている人は、全体の26%。
まだまだ半分にも満たない結果になりましたが、結婚指輪を紛失する人は意外とたくさんいます。そのため、万が一に備えて保証に入っておくと安心ではないでしょうか?
まとめ:一度の宝物はなくさないように注意を払う
ここまで結婚指輪を紛失したときの見つけ方と対処法についてご説明してきましたが、いかがでしたか?最後にポイントをおさらいしておきましょう!
- 結婚指輪を紛失したら、まず水回りを探す
- 結婚指輪を紛失する人は意外と多いので他人事ではない
- 結婚指輪を紛失しないために、小物入れやネックレスなどで工夫をする。サイズ確認もしっかりと
- 見つからなかった場合は、お互いに買い直すのがオススメ
- 万が一に備えて保証に入っておく
結婚指輪は一生の宝物。紛失しないように、細心の注意を払いましょう。