また、ゴールドの結婚指輪は 他の素材と比べて安価 。その他にも 耐久性に優れて傷つきにくい など、定番のプラチナにも負けない魅力がたくさんあるのです。
今回WILLMARIではゴールドの結婚指輪について徹底調査!ゴールドの結婚指輪の魅力や失敗しない選び方、おすすめのデザインなど網羅的に説明していきます。
当ページを見てもらえれば、ゴールドの結婚指輪についてはバッチリ。あなたに適した、黄金に輝くマリッジリングを見つけることができます。
それではさっそくゴールドの結婚指輪の特徴から見ていきましょう!
※特徴などの基礎情報ではなく、おすすめのブランドのみ知りたい方は、下記のリンクより、ブランド紹介までスクロールできます。
ゴールドの結婚指輪
おすすめブランド
目次
プラチナとゴールドの
結婚指輪って結局
どちらがおすすめなの?
おふたりにぴったりの結婚指輪を選ぶ上で、素材選びは非常に大切です。肌に合わない素材を選ぶと、結婚指輪が指から浮いて見えてしまったりすることも。
また、問題は素材と肌色の相性だけではありません。結婚指輪に使用される金属は、例えば名前が「ゴールド」でありながら、「金」以外の素材が混ざっているのもよくあること。
この場合、金属アレルギーをお持ちの方であれば、何が混ざっているのかというところまで知っておかなければなりません。
よって、ここからご説明していく特徴を確認し、ゴールドの素材が “本当に自分に適しているのか” をチェックしていきましょう。
実際のところどちらの素材が人気?
「プラチナとゴールドどちらが人気の結婚指輪の素材なの?」結婚指輪の各素材の特徴を知っていくにつれて、多くの方が持たれるこの疑問。
結婚指輪の定番である、この2つの素材で迷われている方は多くいらっしゃいます。実際のところ、どちらが人気なのでしょうか?
Ponte Vecchioさんが行った「結婚指輪はどの素材を選んだのか?」というアンケートの結果を見ると、全体的にはプラチナを選ぶ割合が多いです。
実際の数字では、結婚指輪を購入した7割の方がプラチナの結婚指輪を選んでいる傾向がありました。
「じゃあ、結婚指輪の素材としては、プラチナを選んだ方がいいんじゃないのかな?」
…と結論を出した方は、お待ち下さい!
結婚指輪の素材としてのゴールドには、プラチナには負けない知る人ぞ知る魅力があるんです。
単に、「みんなが選んでいるから」というだけで結婚指輪の素材を選んでしまうと、後からゴールドの結婚指輪の魅力に気がついて後悔してしまうこともあります…
WILLMARIでは、ゴールドの結婚指輪について独自調査を行ったところ、プラチナにも負けない3つの魅力があることがわかりました。これから解説するその魅力を読んでからでも、結婚指輪の素材選びは遅くはありません。
結婚指輪の素材選びで迷っている方は、ゴールドの魅力についても知っておくと、後から後悔することがなくなりますよ。
それではさっそく、ゴールドの魅力をご紹介いたします。
他の素材に比べて価格が安い
プラチナなどと比べてゴールドの素材は安くなる傾向にあります。結婚指輪の相場は1本10~15万ほど。ゴールドの場合、その相場から 3万円 ほど安くなることもあります。
多くの色がある
ゴールドの素材の色は、金色だけではありません。ピンクゴールドやイエローゴールド、ホワイトゴールドなど、たくさんの色の中からお好みの色を選べます。
何より日本人の肌に合う
冒頭でも述べたように、結婚指輪の素材の中で、ゴールドは1番日本人の肌に合うといっても過言ではありません。色白な方にはプラチナ及びホワイトゴールドがよく合いますが、 一般的にはピンクゴールドやイエローゴールドが肌によく馴染みます。
このようにゴールドの結婚指輪は、比較的安価で手に入れられることに加え、日本人の肌によく合うという特徴があります。
また、プラチナほどカチッとしていないので、カジュアルな服装でもバッチリ合います!そのため、ファッション性を重視する方には特に人気の素材です。
ここまでゴールドの結婚指輪の魅力について説明してきました。次からはゴールドの結婚指輪を選ぶ時の注意点について説明していきます。
後悔しないために!金の素材を選ぶ際の注意点2つ
なぜならゴールドの結婚指輪は選び方が非常に重要。
もし選び方を間違えると、すぐに結婚指輪がボロボロになってしまう…なんて事態も起こり得ます。
そんな事態にならないためにも、チェックをお忘れなく!具体的に注意すべきは、以下の2点です。
- 純度に気をつける
- 銅の比率に注意する
傷に注意!純度に気をつける
- K24(ゴールドの比率100%)
- K18(ゴールドの比率75%)
- K14(ゴールドの比率58%)
- K10(ゴールドの比率42%)
そのため、ゴールドを選ぶ際には傷がつきにくく、色味としても品のあるK18を当サイトではおすすめします。
変色を避けるために!
銅の比率に注意する
なぜなら銅には、汗や硫黄、皮脂に反応して変色してしまう性質があるからです。それは残念ながら、ピンクゴールドなどの素材も同様です。
また、銅の比率によっても変色度合いは異なります。k10など、ゴールドの比率が低くなればなるほど、変色するリスクは高くなります。
「変色しない結婚指輪が良い!」そう思うあなたは、ゴールドを選ぶ時の銅の比率には気をつけて選びましょう。
…ただ、一般的に普及しているk18の結婚指輪に関していえば、 その変色の度合いはごくわずか。
長年ずっとつけっぱなしにして生活をしていて「変色したかな?」と感じるレベルです。そういった、長年結婚指輪をつけることによって出た「味」を楽しむのもおすすめです。
また、銅が入っていないシルバーゴールドなどに関しては、表面のメッキが剥がれることで変色したように見えることがあります。
こちらに関してはアフターサービスで元の輝きを取り戻すことができるので、ご安心を!
ここまで、ゴールドの結婚指輪を選ぶ時の注意点について説明しました。
「ゴールド」と言ってここまではひとくくりで紹介してきましたが、ゴールドにもいくつかの種類があることをご存知ですか?
実は、よくイメージされるような「黄金に輝く」ゴールドばかりではなく、シックなゴールド素材というのも存在します。
そこで、続いてはゴールドにどんな種類があるのかを説明していきます。
結婚指輪で選ぶなら
こんな素材がおすすめ!
それではここから、ゴールドにどういった種類があるのかを説明していきます!
ご自身の服装や好みの色を考えて、それぞれの種類を選ばれることをおすすめします。それではどうぞ!
イエローゴールド
特徴
金に銀や銅を混ぜて作ったゴールドの事を指します。金と言われてまずイメージする色はこの色でしょう。古くから人々を魅了し続けてきた黄金色です。
こんな方におすすめ
- 指先を華やかにしたい方
- 色黒の方
ホワイトゴールド
特徴
金に銀やパラジウムと呼ばれる白い金属を混ぜることで白く見えるようにしたゴールドの事です。
仕上げにはロジウムコーティングと呼ばれるコーティングが施されており、綺麗な銀色の光沢が生まれます。
こんな方におすすめ
- 軽い着け心地の結婚指輪が欲しい方
- 色白の方
ピンクゴールド
特徴
ゴールドの中でもその見た目から「可愛らしい」印象を与えるピンクゴールド。肌をきれいに見せる色として、とてもオススメです。
金に銅と銀を加えたもので、その金の含有量で色が変化します。非常に可愛らしい色なので、ガーリーやナチュラルなファッションの方によくマッチ。
変色する可能性があるので、ケアはしっかりされることをおすすめします。
こんな方におすすめ
- 普段の服装にもマッチする指輪を選びたい方
- 女性らしい指輪を選びたい方
コンビ
特徴
ゴールドとプラチナを組み合わせて作るコンビというデザインもオススメの組み合わせの一つです。
混ぜ合わせて作るのではなく、一つの結婚指輪にプラチナ部分とゴールド部分が存在するため、個性的な結婚指輪を作ることが可能です。
こんな方におすすめ
- 被りにくい、個性的な結婚指輪が欲しい方
- 傷つきにくい指輪を選びたい方
画像:http://www.iprimo.jp/marriage/rings/helios.html、引用日時(2015/4/25 20:00)
このように、一口にゴールドといっても様々な種類と特色があります。特徴を見極め、自分に適した素材を選ばれることをおすすめします。
ここまでで、ゴールドの結婚指輪の特徴は掴めてきたのではないでしょうか?
続いては、ゴールドの結婚指輪を選ぶ際に「見落としがちなポイント」について、ご説明していきます。
お葬式に金の指輪を付けていってもいいの?
まず、一般的にお葬式に光物を身に着けて参列することはNGとされています。金と言えば光物の代表のようなものですから、お葬式に着けていくことは躊躇されるかもしれません。
しかしご安心を。 既婚者の方は種類にかかわらず、基本的にお葬式に結婚指輪をつけて行ってもかまいません。 それは金の結婚指輪であっても同様です。
ただし、基本的にお葬式でつけてもよいのは真珠や黒真珠など、輝きの控えめなアクセサリーのみとされています。
そのため、ピンクゴールドやイエローゴールドなど、色味が明るいものは外した方が無難です。
ダイヤがついているリングは裏返しに
もう1つ注意しなければならないのは、ダイヤなど石がついている指輪に関して。光る宝石をつけてお葬式に参列するのはマナー違反。もしダイヤ入りの結婚指輪の場合は外すか、あるいは手のひら側に回して隠すようにしましょう。
ゴールドのリングを男性が付けるのはあり?
2つ目の疑問はこちら。
男性の方で 「実際、ゴールドの結婚指輪ってどうなんだろう?」 と思っている方は多くいらっしゃいます。
金色のリング、となると特にお仕事をされている男性には 「ちょっと派手なんじゃ…」 と思われる方が多いのでは?
しかし、ゴールドは黄白色の日本人にとても似合います。それは男性であっても同様。 特に黒色のスーツ×ゴールドの結婚指輪…この組み合わせは抜群に決まります。
また、お仕事以外の場面でも、ファッション性が高くなります。カジュアル、フォーマルどちらでもゴールドは決まるので、とてもおすすめ。お洒落で素敵な男性だという印象を残すことができます。
ここまでゴールドの結婚指輪について知ったら、後は迷いなくゴールドの結婚指輪を選ぶだけ!…とはいっても「どのブランドのゴールドリングが良質なのか分からない…」という方が多いのではないでしょうか。
そこで、続いてはゴールドリングを扱う結婚指輪ブランドをくまなく調査したWILLMARI編集部が、おすすめのブランドを3つご紹介いたします!
ゴールドリングのおすすめブランド3選
日本ではゴールドの結婚指輪を選ぶ方は少数派なので、ブランドによっては種類が限られていることも。そこで今回は、ゴールドの結婚指輪を豊富にに取り揃えるブランドをピックアップいたしました。それでは、ゴールドの結婚指輪を扱うおすすめブランドを見ていきましょう!
アイプリモ
日本最大級のブライダルジュエリー専門ブランドのアイプリモ。結婚指輪は100種類以上のデザインを取り揃えており、ほとんどのデザインにおいてイエローゴールドまたはピンクゴールドを選ぶことができます。
シンプルな物からダイヤが煌めく華やかなものまで幅広いデザインが揃っているので、あなたが気に入るゴールドの結婚指輪が見つかるはず。
アイプリモの詳細はこちら
ith(イズ)
オーダーメイドブランドのithでは、専任のつくり手が寄り添い、ふたりにとって長く愛着が持てるリングを一緒に作り上げてくれます。プラチナだけでなく、ゴールドを使った結婚指輪のオーダーメイドも可能。
ゴールドの素材はイエロー・ピンク・ホワイトの3種類を取り揃えています。2種類以上の素材を組み合わせて作るコンビネーションのリングもおしゃれです。
既製品でなかなか好みのゴールドリングが見つからないというこだわり派の方は、オーダーメイドでオリジナルの結婚指輪をデザインしてみるというのはいかがですか?
ithの詳細はこちら
BRILLIANCE+(ブリリアンスプラス)
オンラインに特化したブライダルジュエリーブランドのBRILLIANCE+。豊富な種類のデザイン、素材、リング幅などをカスタマイズして、自分好みの結婚指輪をオーダーすることが可能です。
結婚指輪の組み合わせはなんと3000通り以上。気になるゴールド素材は、人気のイエロー・ピンク・ホワイトを取り揃えています。
当編集部が特におすすめするのが、新色のシャンパンゴールドです。
イエローゴールドよりスタイリッシュで落ち着いた印象のシャンパンゴールド。肌馴染みが良く、普段使いの結婚指輪のカラーにぴったりです。
他のブランドではなかなか見られないレアなカラーなので、人とは違う結婚指輪をお探しの方にもおすすめです。
BRILLIANCE+の詳細はこちら
まとめ
ゴールドの結婚指輪の魅力について説明してきましたがいかがでしたでしょうか?ゴールドについて様々な角度からご紹介をしてきたので、最後にポイントをおさらいしておきましょう!
- ゴールドは「肌への馴染みやすさ」「おしゃれさ」「価格」の面からおすすめの素材
- ゴールドの結婚指輪を選ぶ場合は「比率」と「銅の割合」に注意する
- ゴールドの中でもピンクゴールドやホワイトゴールドなどさまざまな素材がある
- お葬式にゴールドの結婚指輪を付けていっても問題はないが、ピンクゴールドなどの明るい色味のものは外したほうが無難
- 男性がゴールドの結婚指輪を付けていても、もちろん問題はない
日本人の肌の色にも合い、カジュアルにもフォーマルにもバッチリはまるため、とてもおすすめの素材です。
定番のプラチナに限らず、ゴールドの結婚指輪も購入候補に入れてみてはいかがでしょうか。