一生の愛を誓う証、結婚指輪。肌身離さずに身につけておきたいと思う方も多いのではないでしょうか。
しかし、仕事や家事の関係などで「毎日結婚指輪をつけたいのに、つけられない」と悩んでいる方って意外と多くいらっしゃいます。
そんな方の悩みを解決するのが、結婚指輪にチェーンなどを通してネックレスにすることです。
また、ずっと結婚指輪を身につけていられるだけでなく、ネックレスにすることにより紛失しにくくなるというメリットも!
今回は、結婚指輪をネックレスとして着けるときのポイントを徹底解説。おすすめのネックレスチェーンも解説していきますので、結婚指輪をネックレスにして身につけようと思っているあなたに必見の内容となっています。
ここを見ていただけば、結婚指輪をネックレスにして、傷つけずに肌身離さずつけていることができます。
まずは、結婚指輪をネックレスとして着けている男性がどれくらい多いのか、から順番に見ていきましょう!
目次
仕事柄アクセを付けられない人へ!結婚指輪をネックレスにする男性が急増中
職場や仕事内容によって変わりますが、介護関係や建築関係、飲食関係などの職種は、結婚指輪をつけられないことが多いようです。
では実際、男性はどのように結婚指輪をつけている人が多いのでしょうか?実際にインタビューして聞いてきました!
結婚指輪をネックレスにしている男性は多かった?
実際に既婚男性10人に聞いてみると、7人の男性が「そのまま着けている」、3人の男性が「ネックレスにして着けている」という結果になりました。
つまり、3割の男性が結婚指輪をネックレスにしていることが判明。意外と、ネックレスとして結婚指輪を身につけている男性は多いことがわかります。
「男性なのにネックレスをするのは違和感があるかもしれない」と思っている方もいるかもしれませんが、全く不安になることはありませんよ!
女性が結婚指輪をネックレスにしている理由とは?
次は女性の場合。男性に限らず、女性でも結婚指輪をネックレスにしている人も時折見かけますよね。
「仕事柄、結婚指輪を指に着けられない」という女性以外で、ネックレスを着けるのはどのような理由があるのでしょうか。
こちらも調査してみたところ、次のような意見があるようです。
- 家事をするときに邪魔になりにくい
家事は掃除や洗濯、皿洗い、料理など、指先を使うことが多い仕事のため、結婚指輪を着けていると、邪魔になったり傷がついたりする恐れがあるのです。
ネックレスで結婚指輪を身に着けていれば、そんな心配もなくなります。
- 体型が変わっても身に着けていられる
女性は妊娠や出産の影響で、指のサイズが変わりやすい人もいます。
「結婚指輪を購入した時はサイズがぴったりだったのに、つけられなくなっちゃった…」なんてこともよくあります。
そのため、ネックレスとして首から下げている場合もあるのです。
ただ、購入した店舗であれば、結婚指輪のサイズ調整を行ってくれるブランドもたくさんあるので、問い合わせてみても良いかもしれません。
このように、結婚指輪をネックレスにして着けることは、多くの理由があることが調査からわかりました。
しかし、結婚指輪をネックレスとしてつけるのには、注意するべきことがいくつかあります。そこで次は、ネックレスで結婚指輪をつけるときに注意するべきことをご紹介していきますね。
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ネックレスのチェーンを選ぶ時は傷に注意する
結婚指輪をネックレスとして着ける際に、注意すべきこと。
それはネックレスのチェーンで、結婚指輪に傷をつけないようにすることです。
結婚指輪をネックレスのチェーンに通すと、結婚指輪に傷がつくことがあります。ネックレスのチェーンと結婚指輪が擦れたことによる、細かい傷です。
また、結婚指輪だけではなくネックレスのチェーンが傷がつく場合も。結婚指輪もチェーンも傷つくのは避けたいですよね。
傷つかないようにするためのたった一つのポイント。それはチェーンの材質に注意することです。
プラチナやシルバー、ゴールドなど金属には純度というものがあります。例えばプラチナの場合、Pt500だと50%がプラチナ、Pt700だと70%がプラチナと定められています。
この純度が高い方が柔らかく、傷つきやすくなります。なので、結婚指輪を傷つけたくない場合は、純度は「結婚指輪=チェーン」もしくは「結婚指輪<チェーン」になっていることを確認して、チェーンを選びましょう。
傷つけないために、ネックレスを外した方がいい場面とは?
また、その他に傷を避けるために、下記の傷つきやすい状況ではネックレスを外すことが大切です。
- 睡眠中
寝ているときは、寝返りなどをして動くため、気がついたらネックレスに通してある結婚指輪が首の後ろまで回ってしまう場合があります。
そうすると、知らない間に傷がつきやすくなってしまうのです。 - 運動中
運動をしていると、ネックレスが上下左右に激しく動きます。動く瞬間にチェーンと結婚指輪がぶつかって、傷がついてしまう可能性が高くなります。
傷がつきにくいオススメのチェーンとは?
結婚指輪とチェーンを傷つけないようにするためには、同じ材質のものを選ぶことが重要だと説明しました。
しかし、材質を合わせただけでは不安だと感じる方も多いのではないでしょうか?そこで、傷がつきにくいオススメのチェーンの形をご紹介します。
それは、ボール型やあずき型のチェーンです。なぜなら丸い形状になっているため、傷がつきにくいのです。
また、指輪専用のチェーンを使うのもオススメです。指輪専用のチェーンは、指輪を着ける先端に金具がついているため、しっかりと結婚指輪を固定できるのです。
「チェーンがくるくる回ってしまう」と悩んでいる方にもこの指輪専用のチェーンはぴったりです。
結婚指輪とチェーンの素材が違っても問題はない
結婚指輪を傷つけないためには、チェーンと結婚指輪を同じ素材にすることが大切であることは、前述した通りです。
しかし、傷がついても「結婚指輪とチェーンの素材を違うものにしたい」と思っている方もいるのではないでしょうか?
実際、結婚指輪とチェーンの素材を変えても違和感などはありません。むしろ、下記の異素材の組み合わせは人気があります。
- ゴールド×ピンクゴールド
- ゴールド×イエローゴールド
- ピンクゴールド×イエローゴールド
- ピンクゴールド×プラチナ
- イエローゴールド×プラチナ
ただこの組み合わせはあくまで一例。あなたのお気に入りの組み合わせを見つけて、楽しんでみてはいかがでしょうか?
革紐でリングを通すのもオシャレ
「純度を合わせたりしても、金属同士だとやっぱり傷つきそうでちょっと…」そう思っている方は、革紐を使ってみるのがオススメです。
革紐は素材が柔らかいため、擦れて結婚指輪を傷つける恐れがないのです。また、革紐が傷つくかもしれないという心配もいりません。
その上、結婚指輪と革紐に通すのがめずらしいので、個性も出すことができるのです。
革紐を使ってネックレスを作る場合は、結婚指輪に結びつける必要があります。そこで、簡単な結び方を解説していきます。
革紐の簡単な結び方
ステップ1:まず、結婚指輪の穴に革紐を入れます。 |
↓ |
ステップ2:次に、紐の穴の部分に反対側の紐を通します。 |
↓ |
ステップ3:最後に、紐を締めれば完成です。 |
まとめ:愛の証を肌身離さず身につけてみては?
ここまで、結婚指輪をネックレスとして着けるときのポイントについてご説明してきましたが、いかがでしたか?最後にポイントをおさらいしておきましょう!- 結婚指輪とネックレスのチェーンを同じ素材にした方が傷つきにくい
- 睡眠中や運動時はネックレスを外した方がいい
- ボール型やあずき型、結婚指輪専用のチェーンを使った方が傷つきにくい
- 結婚指輪とネックレスのチェーンが違う素材でも違和感はない
- 革紐を使うと、傷つきにくく個性的なネックレスになる
愛の証である結婚指輪を、ネックレスにして身につけてみてはいかがでしょうか?
また、注意しても「結婚指輪をネックレスで身につけていたら傷がついてしまった…」ということもあると思います。
そんなあなたは結婚指輪の買い替えを検討してみるのもおすすめです。下記で詳しく紹介しているので、確認してみてはいかがでしょうか?
買い替えについて詳しく見る
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