結婚指輪は、永遠の愛を誓い合った証。
…そのはずですが、現実を見てみると、結婚指輪を購入しているのに身につけない方もちらほら。
そんなパートナーに「なんで結婚指輪をいつもつけないの?私への気持ちがなくなったのかな…」といったモヤモヤした気持ちを、一度でも抱えたことはないでしょうか?
今回、そんなあなたのモヤモヤを解決するために、WILLMARIでは結婚指輪をつけない人を徹底調査!
調査結果から分かった、結婚指輪をつけない人の割合や男女別の理由について、ご紹介していきます。
ここを見れば結婚指輪をつけないパートナーに対してのモヤモヤはすっきり。「そんな理由だったんだ!」と納得して頂けること請け合いです。
ではさっそく、結婚指輪をつけない人の割合から見ていきましょう!
こんなにも!結婚指輪をつけない人の割合とは
結婚指輪をつけない人は、現在どれくらいいるのでしょうか。実際の調査結果を用いて、割合を見ていきましょう。
ガールズスタイルLABOが発表した「結婚指輪に関する実態調査」によると、結婚指輪をいつもつけている既婚者は、全体の68.5%ということが判明しました。
毎日つけ続ける認識が広まっているのにも関わらず、約3分の1の既婚者は結婚指輪をつけないと答えています。「結婚指輪は毎日つけるもの」という前提が広まっていることを考えると、68.5%という数字は少ないといえるのではないでしょうか。
また、結婚指輪をつけない割合は、年代別ではどう変わるのでしょうか。
話題ビジネスサテライトが実施した「結婚指輪の着用の有無についてアンケート」によると、以下のような結果が分かっています。
- 20代の割合⇒30.0%
- 30代の割合⇒50.0%
- 40代の割合⇒64.8%
- 50代の割合⇒80.2%
- 60代の割合⇒83.9%
結婚指輪をつけない50代の女性に理由を聞いたところ、「結婚した当初は周りの目が気になるのでつけていたけれど、今の年齢だとつけていなくても周りが気にしてこない」という意見を頂きました。
男女別の割合は?
そして、結婚指輪をつけない割合は、男女だとどのように変わるのでしょうか。マイナビウェディングの調査によって、以下のような結果がわかりました。
- 男の割合⇒60.0%
- 女の割合⇒42.5%
年代が上がるほど結婚指輪をつけない率が高くなり、男性の方がつけていない割合が高い結婚指輪。
では、なぜ結婚指輪をつけないのでしょうか。男性と女性に分けて、結婚指輪をつけない理由についてまとめましたので、次でご紹介していきます。
結婚指輪を男性がつけない本音って?
男性が結婚指輪をつけないのには、どのような理由があるのでしょうか。そこには大きく3つの理由がありました。
理由1:仕事のとき邪魔になる
激しく動く仕事や重い荷物を運ぶ仕事をしている男性にとって、仕事中に結婚指輪をつけていると邪魔になってしまいます。
仕事をしているときに指をぶつけたりして、結婚指輪が傷ついてしまう可能性も。
「いちいち仕事の度につけ外しをしていたら、めんどくさいし無くしてしまいそう」という理由でも、結婚指輪をつけない男性がいます。
理由2:アクセサリーが苦手
女性はネックレスや指輪、ブレスレットなど、日常の中でアクセサリーをつける機会が多いですよね。
しかし、男性は今までアクセサリーをつける機会が少なかったため、結婚指輪にどうしても違和感を感じてしまってつけない人がいるのです。
また、ひとえに違和感といっても、「締め付け感が苦手」「指が動かしにくい」「重く感じるから嫌」など、さまざまな理由があります。
理由3:サイズが変わってしまった
「昔は結婚指輪をつけていたけれど、年齢を重ねるにつれて太ってしまい、結婚指輪が入らなくなった」という男性もいます。
結婚指輪を購入したブランドによっては、アフターケアとしてサイズ直しを無料で行えるところもあるので、保証書などをチェックしてみてはいかがでしょうか。
ただ、永久保証のブランドもありますが、1年保証や3年保証など保証期間が決まっている可能性もあるので、チェックをお忘れなく!
理由4:紛失してしまった
「結婚指輪をつけていたけれど、何かの拍子に外したときにそのまま無くしてしまった」という男性もいます。
紛失してしまったら、結婚指輪をつけたくてもつけられません。また、新しい結婚指輪を購入したくても、予算がない場合は断念せざるを得ません。
結婚指輪を紛失した男性の中には「奥さんにはまだ言えていないんです…」という男性も。
男性が結婚指輪をつけない理由としては、このような理由がありました。
結婚指輪をつけていないと、不倫相手募集といわれることもあります。しかし、男性の結婚指輪をつけない理由を見てみたところ、不倫の可能性は低いでしょう。
旦那さんの指に結婚指輪がついていないことを不審に思った奥さんは、不倫を疑わずに信じてみてはいかがでしょうか。
では次に、女性が結婚指輪をつけない理由について見ていきましょう。
女性がマリッジリングを着用しない理由は?
では次に、女性が結婚指輪をつけないのには、どのような理由があるのでしょうか。
理由1:家事をするのに邪魔になる
「掃除や洗濯、料理などの家事をするため、邪魔にならないように結婚指輪をつけない」という女性の意見がありました。
特に、洗濯やお皿洗いなどの水回りの家事においては、結婚指輪をきれいに保つために、外しておくという声が。
家事をするのにいちいち結婚指輪のつけ外しをするのが面倒だという理由から、結婚指輪をつけない女性が多くなっています。
理由2:紛失してしまいそうで怖い
シルバーなどの素材でできている結婚指輪は、水などにつけると変色しやすくなってしまいます。
そのため、水を使う家事をするときやお風呂のときなどに、結婚指輪を外す人がいます。
そして、「結婚指輪を外したときに、どこへ置いたかわからなくなりそう」という不安から、結婚指輪をつけない女性がいます。
また、女性は妊娠や出産などのタイミングで、指のサイズが変わることがあります。
購入した当初はぴったりだったのに、出産を経験してからは指が細くなり、結婚指輪が指から勝手に抜けてしまうという女性も。
その場合、気がつかないうちに指からなくなっている可能性があるので、結婚指輪をつけないのです。
理由3:サイズが変わってしまった
妊娠や出産などのタイミングで、指が細くなるのではなく、太くなる女性もいます。指が太くなった結果、結婚指輪が指に入らなくなってしまうのです。
そのため、結婚指輪をつけたいのにつけられない女性も意外といるもの。 「指が太くなったから結婚指輪が入らない」なんて旦那さんに恥ずかしくて言えずに、放置してしまうようです。
女性が結婚指輪をつけない理由には、女性特有のものが多くなっています。男性も女性も、それぞれしっかりとした理由があって結婚指輪をつけていないことがわかりました。
まとめ
ここまで結婚指輪をつけない理由についてご説明してきましたが、いかがでしたか?
最後にポイントをおさらいしておきましょう!
- 結婚指輪をつけない人は、約3分の1
- 年代が上がるにつれて、結婚指輪をつけない人も増える
- 結婚指輪をつけないのは男性の方が多い
- 男性が結婚指輪をつけない理由は、仕事やアクセサリーへの苦手意識など
- 女性が結婚指輪をつけない理由は、家事やサイズの変更など
むしろ、結婚指輪を大切に扱おうという気持ちからつけない方がほとんど。パートナーを疑わず、信じてみてはいかがでしょうか?
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