とはいえ、いつまでも油断したままでいると、気付いた頃にはもう結婚してくれる相手はどこにもいない年齢になっていた、なんてことにもなりかねません。
そこで今回は、「いざ結婚しよう!」と一念発起したあなたが「結婚できない男」にならないために、結婚できない男の特徴をご紹介します!
良い男のはずなのに、なぜかあの人はなかなか結婚できない。
そんな男性があなたの周りにも居ませんか?結構いますよね?彼ら、”結婚できない男”にはある程度共通した理由があります。
当ページで紹介している結婚できない男の特徴をしっかり読み込んで気を付けて、早めのゴールを目指しましょう。
目次
基本中の基本!結婚できない男性の特徴・理由
結婚できない男の特徴として必ず挙がってくるもの、というのがいくつかあります。- 出会いがない
- 清潔感がない・服装がダサい
- 自分の話ばかりする
下2つに至っては、結婚できないだけでなく、恐らく友人も少ないはず。人として最低限クリアしていてほしい部分ですね。
もし心当たりがある人は…まずはここから修正していきましょう。
1つ目については、まず行動を起こしていないタイプと、行動は起こしているが効率が悪いタイプの2パターンが考えられます。
こちらもこれまでの自分の行動1つ1つを振り返ることで簡単に修正が可能なはずなので…1度これまでの自分の行動を振り返ってみてください。
ということで、ここまで当然のお話ではなく、次はもう少し”結婚できない男”にフォーカスを当てた特徴を1つ1つ詳細にご説明していきます。
1人でいるのが好き(独身貴族)
結婚できない男の特徴として、彼らは結婚を意識しているものの、1人で過ごす時間に魅力を感じてしまっていることが多いかも。男性でも、やはり30歳前後になると、社会的にもそろそろ結婚すべきか…とある程度考えるようにはなるでしょう。しかし、よくよく考えると、1人でいたほうがよっぽど楽ということがあります。
会社で一生懸命仕事をして、帰宅すると…
既婚者の場合は奥様に夕ご飯を準備してもらったり、子供がいたり、精神的にやすらぎがもたらされるでしょう。
一方で、結婚できない男性の中には、会社から帰り、家に人がいるのは耐えられない、1人で過ごす時間が好きだということを主張する方々がいます。
結婚できない男性は、仕事が終わって帰り道のコンビニで、好きな弁当など買い込んで、引きこもる方が幸せ、という気持ちを持つことがあります。このような気持ちがあれば、なかなか結婚へのゴールインは厳しいかもしれません。
昔から、このような気持ちを持つ男性はいたはずです。
しかし、結婚するのが普通だという社会的概念によって、願望は心のうちにしまっておく程度だったでしょう。
ですが、現代社会では、様々な生活パターンの許容によって、1人でいたい・結婚したくない・人と一緒に住みたくないという考えも受け入れられる世の中となっており、そのような考えの男性はますます結婚できないようになっているのではないでしょうか。
自尊心が強すぎかも
結婚できない男性の中には、相手の女性に対して、いつも良い格好をしていたいと思っている特徴があります。そのような気持ちは誰でも持つものであり、すんなり理解することができることですが、結婚できない男性はそのような思いが一際強いのでしょう。
もし、結婚にいたらないデートやお付き合いであれば、その限定された時間の中、ギリギリ格好良さはキープすることができるでしょう。しかし、結婚は、恋愛の場ではなく、生活の場なのです。
同じ空間での生活により、相手に、自分の嫌な性格や行動を見られてしまうことも当然もあるでしょう。
自分自身に自尊心があり、格好良い男性であり続けたいと思うほど、寝起きで髪の毛ボサボサの、ぼーっとして情けない自分の顔を相手に見せたくないなどと思ったりします。
人に見せたくない自分の姿は、結婚しなければ全て隠し通すことができます。
ロマンチストであり続けている
上記の話と似ていますが、結婚できない男性たちは、ロマンチストであるかもしれません。こと結婚に向き合う男性にとっては、これは、恋愛のような関係がずっと続くこと。結婚してもしばらくは恋人のような関係も続くかもしれません。ただ、そこはともに生活する場所なので、毎日恋愛恋愛とばかりも言っていられません。
もちろんずっと恋人同士のような関係を築き続けることはとても難しいですし、自分の経済力なども筒抜けです。お互いに、シビアに受けとめていかなければなりません。
お子さんが産まれれば、あなたの恋人だった女性は母になります。育児と向き合い、旦那さんとのロマンチックな会話の機会も失われていくでしょう。
結婚できないロマンチストな男性との思いとはかけ離れた現実が結婚生活には少なからずあるはず。
現実とはズレた視点を持つ結婚できない男性たちは、ロマンチックな目線を持ち続け、現実から逃げてしまっているのかもしれません。
いつかすればいい
男性たちは、結婚はいつかしなければならないと考えているものの、いま結婚しなければならないとは思っていないのではないでしょうか。結婚できない男性は、まだ結婚しないでも大丈夫という認識をいつも持ち続けているうちに、いつの間にか年齢が達し、結婚ができない不自由さに見舞われることになります。
結婚しないでも大丈夫という認識は、現代社会においてはかなりメジャーな考えとなっているのかもしれません。
男女平等の傾向も高まり、女性も働きに出掛け、女性との家庭内の「役割分担」は明確ではなくなり、1人1人が自立した生活を送ることができるようになっている今、結婚するメリットは何かということが明確に見えなくなってきているでしょう。
少子化も加速して、結婚しても子供を作らない夫婦も増えました。
このような環境に置かれている結婚できない男性は、案外このまま1人でいてもいいんじゃないか?という気持ちを持っているはず。
絶対に結婚しないというのではなく、結婚は、いずれなんとなくしてしまうものであればいい程度の猶予ある認識でいます。
結婚する機会はやがて来るから、それまでは1人を楽しもうという気持ちを持っている男性は、いつまでたっても結婚はできないで、いつの間にか「結婚適齢期」を超えてしまうことになります。
コンプレックスを持っている
結婚できない男性たちは、多くのコンプレックスを持っていたします。ある程度年をとり、年齢に対してコンプレックスを持てばなかなか結婚というモチベーションは生まれないでしょう。自分の顔を鏡で見て、目の下にシワなど出来たことに気付けば、結婚できない男性は、明るい場所で面と向かって相手の顔を見るということもできなくなってしまうでしょう。
薄毛の問題もそうです。結婚生活では、もっと男性の頭部はマジマジと見られてしまうでしょう。薄毛にコンプレックスを持っている以上、なかなか結婚に男性たちは乗り気になることができません。
このようなコンプレックスは、今後年をとれば間違いなくもっと増えていくこととなります。人間ですもの、仕方がありません。
ですから、コンプレックスが原因で前に進めない男性は、まずは気にしすぎないこと。そして、コンプレックスを乗り越えるための努力をすることが大切です。
結婚できない男性の特徴で一番多いのは…
結婚したいと思っているのに、なかなか結婚できない男性たちで一番大きな要因で、かつ一番多いのは、間違いなく出会い不足です。結婚できない男性は、結局のところ、何もせずただ嘆いているだけのケースが一番多いです。
結婚できない男性は、集団のイベントに参加するのが苦手、まだはやい、タイミングじゃない、と何かしら言い訳をして逃げてしまう人が多い傾向にあります。
出会いの機会がなければ、当然のことながら、結婚など出来るはずもありません。結婚できない男性たちは、まずは積極的に出会いの機会を求めて、小さなイベントなどにも参加するようにしていきましょう。
まとめ~本気でしたいと思っている?~
いかがでしたでしょうか。結婚できない男性たちは、総じて自分自身が結婚にあまり乗り気ではないことが分かるかと思います。
本当に結婚したいと思っているのなら、まずは自分が結婚できない男から脱却するために努力をすべきだ、ということです。
社会には〇〇な風潮があるから…いずれ結婚はできるだろう…時間の問題だろう…という他力本願な気持ちでは、なかなか結婚はできないでしょう。
現代社会では、なんとなく、いつでも何歳でも結婚できそうな気がしてきます。娯楽も充実しておりついつい先延ばしにもしてしまいたくなってしまうかもしれません。
しかし、結果として、婚期を逃し永遠に結婚できない男性になってしまうことは避けたいところ。自分の適齢期を定めた上で、ゴールから逆算してしっかりと計画を立てて結婚に向かっていけるようにしましょう
結婚できない男性にならないために、この機会に1度、具体的に自分の結婚について考えてみては?