プロポーズされて結婚が決まったあとに待っているのは、結婚指輪選び。
愛する人とのペアリング選び、気合いが入りますよね。
楽しみな一方で、 「欲しいデザインはあるけれど、サイズはどうやって選ぶんだろう…」「結婚指輪を購入した後で、サイズが変わってしまったらどうしよう…」と不安に思っている方も多いはず。
結婚指輪のサイズ選びは不安かもしれませんが、心配する必要はありません。
なぜなら、結婚指輪の購入は一生に一度。誰だって初心者だからです。ショップのスタッフが、ていねいにサイズやデザインを案内をしてくれますよ。
しかし、結婚指輪ショップへ行くにあたって、あたふたせずにサイズを選べるよう、知識をつけておきたいですよね。
そこで今回は、結婚指輪を選ぶ前に抑えておきたい「結婚指輪のサイズの選び方」をご紹介します。
まずは、結婚指輪の選び方や平均サイズから見ていきましょう!
目次
結婚指輪大きさの選び方。
平均サイズとは?
結婚指輪は、一生身につける愛の証。そのため、心から気に入ったものを購入したいですよね。
欲しいデザインが見つかったら、次はサイズ選びをします。しかし、結婚指輪のサイズ選びといっても、選び方は未知の世界…という方も多いでしょう。
そこで、結婚指輪のサイズの選び方と、日本人の平均サイズを解説していきます。一度、あなたの指と照らし合わせて確認してみましょう!
平均的な指輪サイズとは?
まずは、日本人の平均的な結婚指輪のサイズを見ていきましょう。
ちなみに平均ではないからといって、「おかしい」ということではないのでご安心を。
- 女性平均が6号〜9号
- 男性平均が15号〜20号
しかし、女性の平均の6号というのは、かなり小さいサイズになります。直径にすると、直径14.6mmです。
そのため、身体や手が大きめの方は、9号または平均以上のサイズになる場合がありますのでご注意を。
また、平均サイズを用意している店舗は多いですが、結婚指輪のブランドによって店舗に用意しているサイズは違うので確認しておきましょう!
結婚指輪の選び方のポイント
ここでは、一生付けるための結婚指輪を購入するために、サイズの選び方のポイントをご紹介していきます。
選び方のポイント1:
ぴったりのサイズを選ぶ
「妊娠したら指が太くなるかもしれない」「結婚式までに頑張って痩せる予定」などの理由から、現在の指に合わないサイズを選んでしまう人がいます。
ぴったりのサイズを選ぶ
しかし、結婚指輪は毎日付ける愛の証。そのため、選び方のポイントは、自分の指にぴったりのサイズです。大きめや小さめの指輪を選んでしまうと、指に付けられずに後悔してしまう場合があります。
選び方のポイント2:スタッフにサイズを測ってもらう
一生身につけられる結婚指輪を購入するためにも、
プロのスタッフにしっかり指のサイズを測ってもらう選び方をしましょう。
結婚指輪ショップで「リングサイズゲージ」という指のサイズを測るアイテムを貸してくれることもありますので、しっかり確認されることをおすすめします。
選び方のポイント3:
試着は必ずする
よく陥りがちな選び方の落とし穴があります。それが、ブランドごとにサイズ表記は一緒でも、実際のサイズが異なる場合があること。
試着は必ずする
そのため、あるブランドでサイズを測っても、別のブランドに行くと変わってしまう可能性があるのです。
自分にぴったりと合う結婚指輪の選び方は、ブランドごとに試着をすることが1番大切といっても過言ではありません。
指輪の平均サイズを把握して、選び方の3つのポイントを守り、とっておきの結婚指輪を選びましょう!
「指輪のサイズは店に行かないと分からないの?」と思ったあなた。じつは、セルフで簡単に指のサイズが分かる測り方があります。
次では、その測り方について紹介していきますね!
簡単に分かる
指のサイズの測り方
将来「結婚指輪ショップに行く前に、事前に自分の指のサイズを知りたい!」という方、セルフでの簡単な測り方をご紹介しますね。
指輪を買いに行く前に、この測り方を実践してみてはいかがでしょうか。
セルフでのサイズの測り方
①結婚指輪を付ける左手の薬指の第二関節に、細く切った紙を密着させて巻きます。 |
↓ |
②紙が重なった部分に印を付けて、開いたときに長さが分かるようにします。 |
↓ |
③指から紙を外して、印のあいだの長さを測りましょう。 |
↓ |
④下の表と照らし合わせながら、結婚指輪を付ける指のサイズを測ります。 |
結婚指輪のサイズ | 円周 | 結婚指輪のサイズ | 円周 |
6号 | 46.1 | 7号 | 47.1 |
8号 | 48.2 | 9号 | 49.2 |
10号 | 50.3 | 11号 | 51.3 |
12号 | 52.4 | 13号 | 53.4 |
14号 | 54.5 | 15号 | 55.5 |
16号 | 56.5 | 17号 | 57.6 |
18号 | 58.6 | 19号 | 59.7 |
ただ、今の結婚指輪のサイズと将来のサイズは変わる可能性があります。なぜ、サイズが変わってしまうのでしょうか。
その疑問には、次でお答えしていきます!
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なんかゆるく/きつく感じる…
指輪の大きさが変わる要因とは
「あれ、結婚指輪がなんだかきつくなってしまった・・」「結婚指輪がゆるくなり、付けられない・・」という方は、珍しくありません。
結婚指輪のサイズが変わる要因はいくつかあります。
変わった要因1:
出産太りしてしまったから
出産が近づくにつれて太りやすくなり、多くの女性は出産太りを経験します。そのときに、以前より指のサイズが太くなってしまうのです。
「出産太りによって、結婚指輪が入らない」という声は、多く挙がっています。
変わった要因2:
子育てをしているうちに痩せたから
子育てはとても労力がかかります。なぜなら、ご飯を作ったりお風呂に入れたりする中で、たくさんのカロリーを消費するからです。
そのため、人によっては痩せやすくなり、指のサイズも細くなります。
変わった要因3:
年を重ねるにつれて体質が変わったから
年齢を重ねるにつれて、体質が変わる傾向があります。太りやすくなったり、痩せやすくなったり。
また、むくみやすくなって、結婚指輪のサイズがきつくなる場合もあるそうですよ。
では、サイズが変わってしまった結婚指輪は、もう一生付けられないのでしょうか・・?
定期的なサイズ直しを。
「指のサイズが変わって、結婚指輪が付けられなくなってしまった」という場合でも、心配する必要はありません。
なぜなら、結婚指輪を購入したブランドで、アフターケアとしてサイズ直しができるからです。中には、アフターメンテナンスが生涯無料という店舗も。
いざというとき、結婚指輪をサイズ直しするために、結婚指輪の「保証書」は捨てずに大切に取っておきましょう。
しかし、ブランドや素材によっては 結婚指輪のサイズ直しができないところもあるため、購入時にしっかりと確認しておくのがおすすめ。
ただ、もし、結婚指輪のサイズ直しのアフターサービスがない場合でも、サイズ直しの専門ショップがありますので、そこはご安心ください。
おすすめの素材は
「プラチナ」「ゴールド」
サイズ直しがしやすいおすすめの素材の1つは、「プラチナ」です。結婚指輪や婚約指輪を調べ始めると一番よく聞く&一番人気の素材のプラチナ。
実は金属としての特徴に「柔らかく加工しやすい」というものがあります。柔らかいとは言え、普通に力を加えただけで変形する等はありませんので、こちらもご安心ください。
また、「ゴールド」もプラチナと同じく柔らかく加工がしやすい金属ですので、将来サイズ直しをお考えの場合はおすすめです。
逆に、最近少しずつ人気になってきている新素材「チタン」「パラジウム」等の金属は加工の難しい比較的硬度のある金属なので、選ぶ際はご注意ください。選んだブランドや、デザインなどによってはサイズ直しを受け付けてくれないブランドもあります。
「…もしかしたら指のサイズが大きく変わるかもしれない」そんな不安をお持ちの方は、サイズ直しのことも考えて、素材を選んでみると良いかと思います。
まとめ
ここまで、結婚指輪のサイズについて説明してきましたが、いかがでしたか?
適切な測り方とアフターサービスをしっかりと確認した上で、一生快適につけていられる結婚指輪を探し出しましょう。
今回は、サイズのお話のみでしたが、当サイトは、あなたに最適な結婚指輪を見つけ出すためのサイト。
他のページでは数多くの結婚指輪ブランドや、各素材・形のデザインなど詳しくご紹介しております。
「サイズがわかったので、次はいよいよ結婚指輪を探す」という方は、ぜひ当サイトを活用してみてください!
一番おすすめなのは、当サイトトップページの診断ツール。あなたの希望する値段・素材・デザインなどを選ぶだけで、「あなたに最適な結婚指輪ブランド」を導き出してくれる優れものです。
数多くのブランドからどう絞り込めばいいのか分からないという方は、こちらの診断ツールもぜひご利用ください。
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